ことぶきさんの日記

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- 2021/10/14 22:51
- ゴキ事件のあと、夫に無視されてます。
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- ここ３日ほど、夫の顔をまともに見ていません。
  
  四日前の夜10時頃、洗面所にゴキブリ出現。
  発見者、夫
  虫嫌い度、妻、夫の１００万倍以上。
  『いまゴキ●リみつけたよー』
  と言って、そのまま夫は歯磨き開始。
  
  お願い、やっつけて！怖い！
  
  夫、歯磨き終わり。
  『さっき洗濯機の裏に行ったから、無理。じゃあ、俺先に寝るね。オヤスミ。』
  と言って、ニヤニヤしながら本当に部屋に行きました。
  
  いや！寝るならやっつけてからにしてよ！
  
  『明後日なら休みやけ、明後日するよ。』
  
  布団に入った夫、知らん顔で寝る体制。
  
  いや、私がどれだけ虫嫌いか知っててそれ！？ありえなくない！？
  
  自力で、怒りながら泣きそうになりながら、なんとかやっつけました。
  
  やっつけたけど怖いから、せめて片付けて欲しい。本当に困ってるから。
  
  『ハイハイ、明日ね。』
  
  いや何なん？ゴキ●リを弁当に入れてほしん？いいよ、もう。オヤスミ。
  
  そして、なんとか掃除機で吸い込んで、視界から消しました。
  
  翌明け方、四時頃。
  
  その日出勤の夫のお弁当に、塩昆布で激おこプンプン丸の顔文字をラップに貼り付けてから白飯を握ろうとして失敗し、諦めてところどころに黒く細長い物がついたお米を詰める事に。
  
  なんとか昨夜の怒りを晴らしたかったので、おかずのえのきのちくわ星人の顔を、黒ゴマと塩昆布で(｀∧´)にして送り出しました。
  
  すると
  
  『明日から自分の分の食事もお弁当も、用意しなくていい』
  
  と、連絡が来ました。
  
  それから顔を見たのは、今朝丸々2日振りにおはようと行ってきますだけのやり取り。
  
  朝はあいさつしたのに、夜は連絡をして帰宅しても、夫の顔を一切見ていません。
  
  私、そんなに悪い事をしたでしょうか？
  
  心を閉じて。迫る現実を乗り越えるには、心を閉じないと、あまりに苦しいから。
  
  ２年前に長い闘病生活の末にお父さんを亡くした職場の先輩が、苦しかった時ほど自分を無にして処理するように努めたと、話してくれました。
  
  息を詰めてがんばって、気がつくと、呼吸が浅い。
  
  本当、自分の心に目を向けると、心が黒くて、泣きたくなるぐらいに愚痴ばっかだ。
  
  ………ごめんなさい。くじける前に、いろいろ閉じよう。
  
  閉ざして、義務だけこなそう。