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- 2010/5/18 22:53
下がる階段
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その名も下がる階段─
ある日の夜のこと─
(いや今日です
)
ある家の階段を二階へと
上がろうとする男あり─
(そそオレオレ
)
その目の前にはいつもと変わらぬ12段の少し急な階段があったと聞く─
(…………ω☆)
その男は昨夜の徹夜から少々気が狂っていたらしいが意気揚々と明かり無しにその階段を上っていった─
(真っ暗でした)
暗闇の中軋む階段を"一歩""また一歩"と足を進めていった─
(跳び跳ねてました)
男はふと気づいた─
『いつもより長くなかったか』…と─
(そのとおりッッ)
上りきったところで後ろを振り返って明かりを灯した─
(電気点けました、と)
男は段数を数えていく─
1段.
2段.
3段.
4段.
5段.
6段.
7段.
8段.
9段.
10段.
11段.
12段.
13段.
─────13段ッッ
男は目を疑った─
そして再び数えても13段目は存在した─
なんとも不吉な数字な故に目を擦って再び目を開けたとき─
背後から何者かに頭を鈍器で殴られ最後に目にした13段目の階段は深紅に血塗られていたそうな─
(実際は階段でHIP-HOPして落ちただけでした)
─────ジャンジャン