ちょもさんの日記

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- 2011/6/28 22:44
- 事件2
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- 何かと思った時には既に遅かった。その現地人が僕らに殴りかかってきたのだ。無言で。完全に後ろからふいを突かれて殴られたので、たまらず相手が馬乗りになり、上から拳を何度も何度も振り下ろしてきた。その時は俺も怖いという感情よりやらなきゃやられるという思いが勝り、必死で下から応戦した、、と思う。まさかこのグアムで？これってもしかして強盗？これは現実か？本当に信じられなかった。後ろを歩いていた怪しい二人組は本当に強盗だったのだ。
  無我夢中で抵抗したと思う。相手の狙いはどうやらバッグ。隙を見て奴がバックをグイっと引っ張るがチェーンとベルトに固定されてるので何とか堪えて相手の手に渡る前に何とか守りきった。俺もS君もかなりの大声出してたので奴等の方が先に諦め、去っていった。。
  
  いやぁ、まじでびっくりした。生きててこんな殴り合いをすることがあるとは。。本当に相手が刃物持ってたら殺されていたかもしれない。
  その後ホテルに戻った後は大騒ぎだった。警察が来たり医者が来たり。。俺もS君もあちこち怪我していた。やりあってるときは痛みを感じなかったがホテルに戻ったらあちこち痛い。
  調書を取ったり治療をしたり、なんだかんだで結局寝たの午前二時。。
  
  殴りあってる途中携帯を落としてみたいだけど幸いそれは現場に落ちていて助かった。盗られたものはなく全て守りきったけど、S君は眼鏡を壊され、グアム初日で最悪のスタートになった。。
  僕はシャツはボロボロ、ベルトもバックル部が破壊されていた。
  
  本当に人生何が起こるかわからない。
  もうこんな経験したくない。。今まで15か国行ったけどこんな野蛮なやり口は最低で15か国中最悪だ。やり口が酷すぎる。
  
  今も呼吸するとあばらが痛むし側頭部も腫れてる。
  もう二度とグアムは行かないだろう。