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- 2011/9/9 15:47
- 各地でヨウ素が検出されてる件
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『リンク:ヨウ素131検出[岩手・長野・新潟]』
【岩手県で検出】
平成23年8月25日,31日・9月6日【長野市で検出】
平成23年8月16日,22日,26日【新潟市で検出】
平成23年9月1日更に別記事にて【東京都でも検出】(下に画像添付)
再臨界の可能性はもちろん話に出てきています(格納容器のSV値が急増したりを繰り返しているので)が、一応こういう話もありますので参考に
↓
『リンク:PKAnzugさんのツイート』より
なんか下水のI-131が凄い記事になってると教えてもらったので、私からも情報を出しておきます。甲状腺疾患のI-131治療では、外部測定で30μSv/hを下回った患者さんは遮蔽病室(ここの汚水は別処理される)から出られますし、基本的にみんな元気だからすぐ退院になります。
つまり、相当量のI-131を体内に抱えた患者さんが自宅で普通に生活を始めるわけで、その家の下水には排泄されたI-131がそのまま出ていきます。I-131治療を受ける患者さんは全国にいますので、下水から検出されるI-131はそういう患者さんがソースである可能性が非常に高いです。
なお、環境中にそんなものバラ撒いていいのか、と考える方もいるでしょうが、こうした排泄で出る量では、環境に対して有意な汚染とはなりませんし、もちろん危険な量でもありません。どのみち半減期8日の物質なので、減弱および希釈により遠からず検出不能なレベルになります。
ただ、現在各地で行われている測定は、本当に微量のものも検出するレベルで行っているので、そこに患者さんから排泄されたI-131が引っかかると、相対的に「急増した」という結果になってしまうのだと思います。
日本核医学会から早めにこの件についてのリリースを出すよう、先程連絡を入れておいたので、詳細な情報はそちらを待っていただければと思います。
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~~~~~~~~~~『リンク:原発関連まとめ』