ノグティーさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/7/26 6:37
- ハートピア物語 第七部 第九話
-
- コメント(0)
- 閲覧(15)
-
-
- 「リビング・オン・ア・プレイヤー」
夏空は相変わらず、晴れ続きだった。
ある日、ハートピア職員のOさんとAさんと野口達は、ハートピアの地域生活支援センターのイベントで栃木県真岡市にある「一万人プール」へと行った。
ノグティーはおよそ10年ぶりにこの地に戻って来た。連日の猛暑のせいかプールは大混雑だった。波のプールや飛び込みプール等で、激しくはじける、ハートピアきつれ川御一行様達だった。
今日もハートピアきつれ川へと出勤をすると、ホテルの再開を待ち侘びながら、晴天の中、喫茶ひだまりを開店する、野口だった。
そんな8月の終わりに、野口はベルモールまで、映画「ベストキッド」のリメイク版を見てきた。今回のベストキッドは、旧作と比べてやたらとトレーニングシーンが多かった。
「これじゃ、主人公も強くなるはずだ。」
そして、その日の夜にノグティーは高根沢町の柔道教室ヘ行った。
9月のハートピアの行事では、喜連川体育館でレクリェーションがあった。ソフトバレーボールとバドミントンが行われた。ノグティーはまたまたソフトバレーを選んだ。テンションを上げまくったノグティーは、試合で全勝をした。
さて、9月26日、日曜日には、栃木県にある矢板市武道館で、ノグティーの柔道初段昇段審査が行われた。試験は、6人の選手との総当たり戦による、試合形式の3勝勝ち抜戦きだ。
壮絶な戦いの末、ノグティーは1勝5敗で、残念なことに、審査に落ちてしまった。反省して、矢板市内の食堂でカツ丼を食べる、ノグティーだった。
それから、9月の最後の水曜日には地域生活支援センターのイベントで、ふたたびカラオケがあった。カラオケバンバン氏家店で熱唱をする、ハートピアきつれ川のメンバー達だった。
「来年までには絶対に、柔道黒帯を取ろう。」
カラオケで長渕剛さんを歌いまくるだけでなく、12月4日には、さいたまスーパーアリーナでのコンサートにも行く予定の、ノスタルジック・カフェであった。(つづく)
- 「リビング・オン・ア・プレイヤー」