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    • 2011/7/26 6:01
    • ハートピア物語 第七部 第八話
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  • "アバター"
    • 「HOWEVER」

      真夏のある日、以前、柔道の受け身を教えてもらったOさんから、突然、電話があった。
      「免許証と銀行のカードその他をすべて無くしてしまったんだよ。ノグティー、助けてくれないかemojiemoji。」
      次の日ノグティーとOさんはインテグラで栃木県中を駆け巡った。
      「ありがとう。これで、ひととおりの書類が揃ったよ。」
      Oさんは、満面の笑みを浮かべて、自転車で帰っていった。


      7月30日には、ノグティーは神奈川県逗子海岸まで、日帰り一人旅に出掛けた。


      8時59分宇都宮駅発湘南新宿ライン逗子行きに乗ると、ノグティーは終点まで列車に揺られた。
      逗子駅へ着くと朝の栃木の雨が嘘のように晴れていた。野口は浜辺を歩きながら、海岸奥の「太陽の季節碑」を携帯電話で撮影した。
      その後、中華料理店で麻婆ラーメンとチャーハンを食べた。そして、お土産にあんみつを買って、神奈川を後にした。


      8月15日には、喜連川花火大会に合わせて、ハートピア夏祭りがあった。この日、ノグティーは午後3時半出勤となっていた。ノグティーはジュース販売担当だった。


      午後7時にもなると、喜連川の夜空に満開の花火がいくつも打ち上げられ始めた。ジュースは飛ぶように売れた。出店の合間にノスタルジックは焼そばとじゃがバタとフランクフルトを買って食べた。
      「今年も、この花火のように、燃えるような恋がしたいな。」
      先月で40代の大台に乗った野口は、年甲斐もなく、そんな事を考えながら花火を見るのだった。


      8月末には、またまたハートピアのレクリェーションでソフトバレーボールがあった。
      今年の夏も、無事故でたくさんの思い出が作れたことを感謝する、ノグティーだった。(つづく)

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