ノグティーさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/7/25 19:08
- ハートピア物語 第七部 第六話
-
- コメント(0)
- 閲覧(2)
-
-
- 「Apologize」
5月になった。今年の6月28日で、ハートピアきつれ川は、とうとう創立14周年目だ。
5月にはノグティーは友達のY君の結婚式に招待をされた。会場はベルヴィ宇都宮だ。
この日、ノグティーはやや遅めに起床をした。コムサ・デ・モードのタキシードに着替えると、同じく披露宴に出席する友達のOさんを迎えに行った。お酒の飲めないノグティーは、ベルヴィまでは往復は運転手だ。
結婚式場に着いて受け付けを済ませるとノグティーは席についた。
式が始まった。やはり、Y君の奥さんは美人だった。そこで、ノグティーと友達たちは余興をやった。余興は大受けだった。
時間通りに式が終わると、遅くならないうちにノグティーとOさんは式場を跡にした。帰り道に、Oさんとノグティーはラーメンを食べて、帰っていった。
翌日、5月23日、日曜日には、栃木県塩谷町で、「植木先生との交流会」があった。焼きそば、混ぜご飯、コロッケ、なめこ汁などのご馳走が出た。楽しく懇談をしながら、食事会をする、ハートピアきつれ川のメンバーさんたちだった。
この月も、野口は、支援センターのカラオケに参加せざるを得なかった。今回ばかりは、聞き役に徹する、ノグティーだった。
ハートピアきつれ川は、今日も、事故もなく、平和だった。
6月6日には、ハートピアガーデンで、さくら市育成会との交流会があった。イベントには、たくさんの来客が来た。
「少しずつ、ハートピアきつれ川にも、夏がやって来たな。」
今日も、定時で帰る、ノスタルジック・カフェだった。今年の夏は、野口は、神奈川県逗子市までの往復各駅停車日帰り一人旅を、秘かに企んでいた。帰り道、野口は、ハートピアきつれ川14周年を、設立当初からの生き残りの一人として、無事、迎えられることを、心から誇りに思うのだった。(つづく)
- 「Apologize」