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- 2010/11/22 2:12
- 【周瑜暗殺説2】
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- さて、ここからがやっと本題(笑)
【周瑜暗殺説】
上の天下二分計を孫権は却下し魯粛の皇帝孫権案を採用した。
簡単に言えば周瑜は劉備を旗頭に、曹操を打ち倒し天下統一する事を最優先にした。
魯粛は天下統一は二の次に、まず孫権を王位に就かせ、劉備軍に土地を与え共闘しようとした。
孫権にすれば魯粛案を執るのは当然っちゃ当然。
ただ孫権は謎の決断を下す。
劉備を旗印にするのは認めないが、益州攻めは認める。
そこで周瑜は江陵に軍備を整えに向かう最中に『病死』する。
さて…
ハト飛ばし監督により映画にもなった赤壁の戦い。
この功績により周瑜の名は中国全土に轟いた。
このよーに大成功を挙げた臣下は君主によってライバルになる。
とくに当時の孫権軍の陣容は豪族の連合みたいな状態であり、まだ若く何もしていない孫権にしてみたら気が気じゃない。
なぜならその豪族達がリーダーを周瑜に!!みたいに言い出したら、えらい事になる。
周瑜にその気がなくても、皆が周瑜に仕え出したらお飾りの君主になり結果周瑜に全権力をとって代わられる。
この危惧は少なからず孫権サイドにはあった。
現に赤壁後ことごとく周瑜の案を却下し、対立する魯粛案を採用し続けた。
天下二分計。
仮に成功したとしたら、ケイ州益州のドでかい地を事実上周瑜が支配する事になる。
これは尚更えらいこっちゃ…
そこで慌てた魯粛と孫権は、ある男の元へ遣いを出す。
そう、天下三分計を思い描いていた彼の元へ。
しっかりとした地盤のない中、もがいていた諸葛亮や劉備にすれば、周瑜の存在は邪魔以外の何者でもない。
周瑜が生きている限り、自分達が檜舞台に上がる事はないのだから。
(劉備擁立は却下されてる)
孫権と劉備の利害は一致。
ここで交わされた密約。
親蜀家の魯粛の提案。
皆さん劉備になった気持ちで考えて下さい。
劉備達はこの時益州を狙っている。
その目の前を、周瑜がテクテク歩いている。
何をしに?
自分達の夢を潰しに…
領土が欲しい。
あちこちに点々とし、何度となく死にかけ、怖い人に追い回され、やっと手に入れた家もすぐ取り上げられ、また怖い人達に集団で追い回され‥
天下三分
やっと見えた希望
それを
潰そうとする
ハンサムが
今、目の前に‥
ちょっとこついてやれば
簡単に…
さて
あなたなら
どーしますか?『リンク:【周瑜暗殺説3】』
- さて、ここからがやっと本題(笑)