としはるさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2016/2/29 20:16
- フェルメールとレンブラント
-
- コメント(0)
- 閲覧(2)
-
-
- まず最初にご注意ですが、本展でははっきりとフェルメールとレンブラント本人の手になる作品はそれぞれ1点ずつのみになります。レンブラントについては帰属するとされる作品がもう1点ありますが、その他に展示されている作品はすべてフェルメールとレンブラント周辺の画家たちのものになっておりますので、見に行く場合はあらかじめその点を了承の上で出かけることをオススメします
展示はオランダ絵画黄金時代の幕開け、黄金時代に作成されたジャンル毎の作品、オランダ絵画黄金時代の終焉と時代やテーマを区切り、それぞれのテーマに従って作品が展示されていますので、自分の好みのジャンルを集中して鑑賞するのも面白いかもしれません
展示されている作品点数は約60点でと少なめなのでのんびり見て回るのがいいでしょう。私は土曜日の15:00頃に森アーツセンターギャラリー到着でチケットの列に辟易しましたが、実際会場に入ってみるとさほど窮屈でもなく、のんびり見て回ることができました
フェルメールの「水差しを持つ女」と本邦初公開となるレンブラントの「ベローナ」もさることながら、本展ではカレル・ファブリティウスの2作品が個人的にはイチオシでした。32歳でデルフトの火薬庫爆発事故の犠牲となってしまったため、現存する作品は10点あまり。両作品ともにこれも本邦初公開となります。
レンブラントの弟子の中でも飛びぬけて優秀な画家であった彼の作品を大いに楽しめるのは本展の大きな魅力といえましょう
本展とは直接関係ありませんが、六本木ヒルズに到着してから森アーツセンターギャラリーに行くまでの道すがら出会った中国人観光客の多いこと。ニュースとかで見る中国人に日本観光が人気というのを実感した1日でもありました
- まず最初にご注意ですが、本展でははっきりとフェルメールとレンブラント本人の手になる作品はそれぞれ1点ずつのみになります。レンブラントについては帰属するとされる作品がもう1点ありますが、その他に展示されている作品はすべてフェルメールとレンブラント周辺の画家たちのものになっておりますので、見に行く場合はあらかじめその点を了承の上で出かけることをオススメします