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- 2011/12/21 16:01
- シベリアン・ハスキー
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原産国
アメリカ(シベリア北東部用途
そり犬
猟犬サイズ
体高
牡:53.5~60cm
牝:50.5~56cm
体重
牡:20.5~28kg
牝:15.5~23kg性格・特徴
陽気で楽天的で友好的。
用心深い面もあるが、外交的で利口、飼い主に忠実で作業熱心なため、家庭犬や作業犬向きの性格である。
成犬になると少し控えめになるが、気高さがうかがえる。
その反面、好奇心旺盛で悪戯好き。
過剰な警戒心や攻撃性はない。
綺麗好きで、極地の犬らしく体臭がほとんど無いが、自立心も旺盛である。
アラスカの大地原産なため、日本の高温多湿に適応しにくく、過ごしやすい場所を求めて脱走し、「放浪」するようになったため、社会問題となった。歴史
起源は定かでないが、スピッツの血を引く犬種と考えられている。
アラスカン・マラミュートやサモエドと近親関係にある。
何百年もかけ、チュクチ族がそり犬として改良を続けてきたとされている。
冬はそり、夏はボートを引き、狩りの助手としても活躍した。
寒い夜は主人に寄り添い、主人を暖めながら眠ったとも言われている。
1909年にアラスカの犬ぞりレースで素晴らしい成績を上げて以来、今日までに数多の犬ぞりレースを制している。
その作業熱心な性質から、ピアリーの北極探検、アムンゼン・スコットの南極探検を皮切りに、第二次世界大戦では救助犬としても素晴らしい活躍を見せ、アメリカで地位を確立した。
そり犬として確固たる地位を築いたきっかけは、映画「バルト」の原点にもなった、1925年にアラスカ・ノーム市で起きたジフテリアの蔓延である。
この時、ハスキーの犬ぞりチームが544kmにも及ぶ大リレーを行い血清を運び、ノーム市の人々の命を救った。
この名誉を称え、ニューヨークのセントラル・パークにハスキーの彫像が建立された。
遠吠えの時の声がしわがれている事から、「ハスキー」と名付けられたと言われている。