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- 2012/4/28 20:40
- ジャーマン・シェパード 気質と戦争編
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- 〓気質と戦争〓
全体的に起こった時以外は落ち着いており、咄嗟の命令にも瞬時に反応出来るほどの判断力を持つ。
勇敢で大胆、闘志・自信に満ち溢れ、注意深く、タフで訓練しやすい、安定した性格。
忠誠心厚く、命令に忠実に従うが、主や家族に危害を加えるものがあれば、命令を無視し、身を挺してでも守るほどの、高い防衛本能を持つ。
反面、忠誠心が災いし、訓練士の姿が見えなくなったり、担当訓練士が変わる際や、訓練士から引き渡しの際に分離不安症を引き起こしたり、ヒステリックになる個体もある。
２度に渡る世界大戦では、戦場と言う過酷な環境にも関わらず、ストレスどころか砲弾・銃撃・爆発音すら物ともせず戦場を駆け回り、負傷兵の救出や伝令、陣営の警備や最前線での攻撃など、様々な場所で勇敢に任務を遂行し、多大な評価を得た。
第一次世界大戦では約30,000頭
第二次世界大戦では約200,000頭のＧシェパードが投入されたと言われている。
あまりの勇敢さと忠誠心、訓練性能の高さから、終戦後、連合国はドイツが核兵器の変わりの兵器としてＧシェパードを量産し、再び戦争をしかける事などを恐れ、ドイツに対し、Ｇシェパードの飼育を禁止した時代があった。
- 〓気質と戦争〓
