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    • 2012/4/28 20:40
    • ジャーマン・シェパード 歴史編
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    • 別名 ドイチャー・シェーファーフント(ドイツの牧羊犬)
      アルザチアン・ドイチェ・シェファーフント(アルザスの牧羊犬)
      アルザチアン・ウルフ・ドッグ(アルザスのオオカミ犬)


      その歴史は浅く、生物学や遺伝学を利用して、科学的に、徹底的に改良されて作られた犬種です。

      貴族で元軍人のシュテファニッツ氏を中心とする
      「フェライン・ヒュア・ドイチェ・シェーファーフンデ(ドイツシェパード犬協会)通称SV」
      によって計画的に改良され、今のジャーマン・シェパードが作出されました。

      Gシェパードの大元になったのは、1895年生まれの
      「ヘクトール・リンクスライン」
      と言う名の雄。
      後にシュテファニッツ氏により、
      「ホランド・フォン・グラフラート」
      と改名され、SVのジャーマン・シェパード・ドッグ第一号として登録されました。

      ホランドは気迫の塊のような犬で、常に活動しているような犬だったそうです。

      ホランドの母方の祖父
      「グライフ・シュバルヴァッサー」
      の毛色がホワイトだった為、ホワイトの毛色の個体が多々生まれました。

      シュテファニッツ氏は1935年にナチス党員によりSVを追い出され、翌年1936年4月22日、SVの創立記念日にお亡くなりになりました。

      シュテファニッツ氏はSVを去るまでの間に、遺伝的調査研究の為に「犬籍簿」を導入したり、ブリーディングポリシーの普及や交配相手のアドバイス、子犬の検査システムを導入しました。

      また、牧羊犬としてはあまり使われませんでしたが、警察犬にしてみてはと、警察に数頭提供した事により、警察犬としての有用性を見いだし、その後軍用犬としても大活躍しました。

      彼はジーガー展の審査員もこなすなどして理想を広げ、生涯をGシェパードに捧げました。

      彼の働き無しにジャーマン・シェパードは語れない

      そう言い伝えられているほど、彼の成した事は偉大な功績であり、現在のブリーディングにも生かされているのです。

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