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- 2025/6/24 2:30
- ウルフ・アロン、プロレス愛を語る
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- ウルフ・アロンが新日本プロレス入団会見。プロレス愛を語る【東スポWEB20250623】
ウルフの入団会見は都内のホテルで行なわれ、会見場には約百人の報道陣が詰めかけた。ウルフは木谷高明オーナー、棚橋弘至社長と共に檀上に上がり契約書にサインした。
ウルフ「入団は自分から志願しました。大学生の頃、録画した『ワールドプロレスリング』を見るのが毎週日曜日の楽しみで、選手の皆さんが裸一貫で戦う姿はカッコよく、柔道とは違う魅せ方が魅力的で、いつか柔道で思い残すことが無くなったら、プロレスをやりたいと思っていました。柔道ではやり切れたので、憧れだったプロレスの道に進ませていただきます。『なぜプロレスを?』への答えは、好きだからです。試合中もその前後も、全ての生き様を見せるのがプロレスだと思ってます。ウルフ・アロンの全てを表現できるのものだと思います」
ウルフ「今月から新日本プロレス道場に足を運び、本格的に練習はやらせていただいてます。少しずつやれることは増えてきているので、今は成長が楽しいです。デビューまでの1分1秒を無駄にせず、全力で挑ませていただきます」と、柔道金メダリストのプライドを捨てて、ゼロからレスラーを目指す。
柔道メダリストでは、バルセロナ大会の吉田秀彦、シドニー大会の滝本誠、北京大会の石井慧らが総合格闘技/MMAに進み活躍している。ウルフ「総合は全く頭になかったです。自分が好きということが、やる上では一番大事。自分はそこまで総合格闘技は好きじゃなかったので、やろうかなと思わなかったです。(MMA団体からの)参戦オファーも無かったですね」
柔道での所属だったパーク24総監督の吉田秀彦だった。ウルフ「吉田さんは柔道から総合格闘技に行かれた選手で、僕も柔道からプロに行くということで話はさせていただきました。どんな経験をしたとか、どんな感じだったかは聞きました」と、プロ入りにあたってアドバイスを受けたという。また、東京五輪の日本代表監督でシドニー五輪金メダルの井上康生氏にプロレス入りを報告した際には「いいじゃん、ウルフに合ってるじゃん」との言葉を受けたという。プロレス愛を前面に押し出したウルフの今後に注目だ。
【記事への私見】本当にプロレスを好きな人が、きちんと柔道界に筋を通して、ゼロから練習してくれる。ありがたいことです。期待しかないですね。
- ウルフ・アロンが新日本プロレス入団会見。プロレス愛を語る【東スポWEB20250623】