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- 2025/5/28 10:25
- 内藤哲也,新日本プロレス退団後に語る/前編
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- 内藤哲也選手、新日本プロレス退団12日後のインタビュー/前編【『ワールドプロレスリング』関西エリア2025年5月26日深夜放送分「内藤哲也、退団後ロングインタビュー/制御不能の旅立ち」より】
Q:退団から12日経ちました。
内藤「まだ実感が湧かないですね。いまだに朝は『今日、試合だっけ?今どこ?』って焦りながら起きてますよ。(試合が無いことに)寂しさはありつつも、時間があることはすごく落ち着ける気がしますね。目ももう一回手術しましたし、ヒザの治療も始めましたし、気分のリフレッシュも兼ねて、この1ヶ月は治療に専念したいなと」
Q:所属最後のシリーズ、特別な試合も組まれず、仲間とのタッグ戦ばかりでしたね。
内藤「出ていく人間に、わざわざ特別な舞台を用意することないでしょ?今までそう思って新日本のリングに立ってたし。特別に内藤最後のシリーズみたいなのが無かったのは、普段通りの内藤哲也を会場でお見せするという意味でも、これはこれで良かったと思っています」
Q:新日本プロレスに対する思いは?
内藤「2005年の入門テストの時に、試験官の木村健悟さんに大声で『新日本プロレスへの思い、こだわりは絶対に誰にも負けません。内藤哲也、よろしくお願いします』って言ったんです。あの言葉すごく覚えていて。何十年も経ちますが、やっぱり新日本プロレスが大好きですね。いまだに」
Q:メキシコから持ち帰ったユニットの日本版「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(L.I.J.)」でファンから爆発的な支持を得ました。
内藤「当たった理由は、俺が一番の新日本プロレスファンだからじゃないですかね。ファン時代の内藤哲也が客席にいたら、何を楽しんで、どうしたら興奮するか、とか考えて行動したのが良かったんだと思います」
Q:憧れのプロレスラーは?
内藤「ファン時代は武藤敬司さんでしたけど、(武藤が退団したため)あまり接点は無かったですね。新日本でプロレスラーになろうと思ったのは、棚橋弘至選手がいたからですね。何か惹き付けられて、棚橋選手の出る第1試合が見たくて地方大会にも行ってました。ですから、デビューして、シングルじゃなくても相手側に棚橋選手が立っているだけでワクワクする、特別な存在で、いまだに光って見えてましたね」
【後編に続く】
- 内藤哲也選手、新日本プロレス退団12日後のインタビュー/前編【『ワールドプロレスリング』関西エリア2025年5月26日深夜放送分「内藤哲也、退団後ロングインタビュー/制御不能の旅立ち」より】