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- 2025/5/18 1:50
- ドラディションで5人の追悼セレモニー
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- 【プロレス/ドラディション】亡くなった5人の追悼セレモニー【東スポWEB20250516】
炎の飛龍・藤波辰爾(71)率いる「ドラディション」の5月16日の後楽園ホール大会で、レスラーや関係者の追悼セレモニーが行なわれた。大会開始前、亡くなった5人の写真が大型モニターに映される。プロレスラーの「虎ハンター、小林邦昭さん」「文京区議会議員も務めた西村修さん」「小さな巨人、グラン浜田さん」。そして「新日本プロレスの過激な仕掛け人、新間寿さん」「ドラディションスタッフの佐藤栄介さん」。藤波を中心にこの日の出場選手がリングに登場。故人それぞれの経歴が読み上げられると、黙とうとともに10カウントが捧げられ「皆さまのご冥福を心よりお祈りいたします」とアナウンスされた。
この日のメインは、2月28日に亡くなった西村修さん(享年53)を追悼する6人タッグ戦。西村さんと師弟関係にあった藤波は永田裕志、小島聡と組んで長井満也、征矢学、竹村豪氏組と対戦した。先発した藤波は、征矢と対戦。藤波が旗揚げした「無我ワールド」で2007年4月にデビューし10月に西村さんと共に全日本に電撃移籍した弟子と激しくやりあう。終盤には集中攻撃を受ける場面もあったが、永田、小島の援護を受けて脱出。最後は竹村からドラゴンスリーパーでギブアップ勝ち。
天国の西村さんに捧げる白星を手にした藤波はマイクを持つと天を仰いだ。「西村、見てくれたか。みんなが今日そろってくれたぞ。彼(西村さん)とはいろんなこと(確執や離脱)がありました。でも、最後は彼がつなぐ仲間が集まってくれました。無我が中途半端にとどまっているので、もう1回、無我をやるか。なあ、みんな!」と「無我」の再興を呼びかけ、拍手を浴びた。
【記事への私見】「無我」は新日本の社長までした藤波選手が「じっくり見せるクラシカルなプロレス」を目指し旗揚げしました。そして新日本を退団。選手に裏切られ「ドラディション」と名称を変えます。藤波選手は国内外の誰もが「プロレスが上手い」と称賛します。それは「技を受けて名勝負を作れる」からです。藤波選手にはご健康で「懐かしいプロレス」を続けていただきたいです。近々で、これだけのプロレス関係者が亡くなっていたのは驚きでした。追悼された5人の方々、プロレス界への尽力への感謝と共に、ご冥福をお祈りします。
- 【プロレス/ドラディション】亡くなった5人の追悼セレモニー【東スポWEB20250516】