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- 2011/7/29 3:07
- 天使の檜舞台
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- 18年間生きてきて、こんなに胸がいっぱいなのは今が初めてだと思います。
ラファエルに出会って2年間、そこからは僕の人生といっていいほど色んな事がありました。
嬉しい事はもちろん、悲しい事、辛い事、おかしくなった事、僕は何度もバンドを辞めようと思いました。
でもこのバンドには、この音楽には、このコンセプトには、このメンバーには…間違いじゃないという確かな確信を僕は持っていました。
「Sick」というマキシシングルを出して僕達は全てを曝し、ゆるぎない確信と結束力を手に入れました。
ラファエルは間違ってませんでした。
1999年7月、僕等はフォーライフレコードとメジャーへ行きます。
今後君達は色んな事に出会い、色んな人に出会い、汚い物に触れ、傷つき、自分を見失う事がある事と思います。そんな君達を僕等は全力で守りぬき、この純粋を永遠に失わない事をこの会場に誓います。
本当にこのラファエルをやってきてよかったと思います。今日の最後に僕達のデビューシングル「花咲く命ある限り」を演奏します。
華月は終始泣きながらこれらの言葉を残しています。
「天使の檜舞台」…インディーズのラストライブです。
この言葉達はすごく重くて、16才、17才の若さで頭の中がいっぱいになりながらもコンセプトリーダーでもある彼がバンドの事を精一杯考えていました。
辛く苦しい事は現実としてたくさんあったと思います。
それらを乗り越えて、メジャーデビューを果たしたのです。メジャーへ行き1年3ヶ月…華月は天使になりました。本当に短い期間でした。
某動画サイトのコメに
「いつかこんな素晴らしいバンドがいたこと自体忘れられちゃうのかな」
という言葉が書かれてました。
すごく悲しくなりました。
でも本当に良いバンドは消えない。良い音楽は消えない。そう信じたいです。
- 18年間生きてきて、こんなに胸がいっぱいなのは今が初めてだと思います。