トム-モレロさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2010/9/6 6:30
- 予想以上のコメントm(__)m先日の続き
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- 昨日書くつもりが寝てしまって(笑)
(続)しばらく沈黙が続いたが、最初に口を割ったのは母親であった。
『私だけならまだしも、子供達にも暴力をふるいだして…』
母親は急に泣き出し生い立ちを説明していた。(生い達はあんまり聞こえなかったので割愛)
どうやら今日泊まる場所やこれからどうするかも無計画で福岡に来たようだった。
『あのー、盗み聴きして申し訳ないんですけど、役所や警察には相談されましたか?無料で相談できる所も紹介してくれるはずですよ。』
トムモレロ登場。
『私あんまりそういうの知らないので…』と母親。
とりあえず役所は近いので場所は教えました。
さっきから気になるのが子供達。年齢や名前は答えてくれるのに何かに怯えている。
『ママ、この人達も怖い人?』
『ううん、違うよ。いい人達。』
という会話があるほど。
ここでジュース買ってきて子供達やらに配ったらどんだけ俺格好いい人(笑)と妄想した時。
例の若者がカバンから財布を取り出し母親にピン札を差し延べた。
『お貸しします。お仕事が見つかったら返して下さいね♪』
『じゃあ俺3000円』と片割れ
『じゃあ。俺ジュース買ってきます!』というわけにもいかず。
歯を食いしばり、こいつら一言で俺を喰いやがって!(持ち合わせもないし)
『ありがとうございます…絶対返しますので連絡先など教えて頂けたら…』
と、母親。
その後の若者と母親のやりとりは、かろやかに進んだ。
まぁ、母親は神様と出会ったかのように若者に感謝しまくり。若者は最初から人助けが目的だったんだろうから。
すみません従業員が帰ってきたので、続きはまた明日書きます。
女:『トムさん、ガキ相手に1万3千は取りすぎましたかね?』
トム:『まぁ、いいでしょ。お疲れ様!僕達!焼肉屋行こうか!』
子供達:『やったー!!』
(終)
- 昨日書くつもりが寝てしまって(笑)