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    • 2017/4/14 18:25
    • 生きていく上で……②
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    • こんな社会を目の当たりにしていると、
      ミヒャエル・エンデ氏の物語り、

      「モモ」

      と、ついつい、重なって見えてしまう。

      ミヒャエル・エンデ氏は、父親は画家のエドガー・エンデ氏で
      調べてみると、どうやら「シュタイナー哲学」の人達みたいだ。
      シュタイナー哲学は、あまり詳しくは知らないけれども、ルドルフ・シュタイナー氏が纏めたのかな?
      このシュタイナー哲学の幹になる部分に、あのゲーテさんの考え方があるらしい。

      いやはや、
      むつかしい事は割愛して、
      モモのお話を少し話すと……

      (記憶から抜粋。多分に間違いも含まれる事を理解して読んでね)

      とある、町があった。
      何処にでもある、ありふれた町だ。
      そこに、ある日、浮浪児童の少女「モモ」が現れて、
      町の一角(どこだったか思い出せない)に居着く。

      モモには不思議な力があった。
      村人達がいさかいをおこし、互いにがなりたてたり、
      日常の不平や不満を持っている人が愚痴を言う。
      それを、モモはじっとなにも言わずに

      「見ている(シュタイナー哲学の『見る事』と、言う部分らしいよ。)」

      モモに見つめられた村人は、モモが特に口を挟む訳でも無いのにも関わらず、
      モモに見つめられただけで、次第に

      「頭の中がすっきりと、霞がかかっていたかのような部分が晴れてきて、じゃあ、自分がどうやったら、現在かかえている不満を解決出来るのか、次第に判るようになってくる」

      のだ。便利だ!モモ。

      こうして、悩みが解決した村人は、モモはただ、見ていただけにも関わらず、
      彼女に感謝して、
      お礼に食べ物を置いて行ったり、気持ちを形で(ささやかながら、だ。)表して行くようになって、
      モモはなんとなく、この町に馴染んで行く。
      村人にとって、モモは自然と、必要な存在になったのだろう。

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