強アルカリ性さんとモバ友になろう!
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- 2012/5/20 9:14
- (_´Д`)神への冒涜
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思い上がった人間の神の真似事、神への冒涜、自然を凌辱する行為…。
人類は一体いつ己の行動を立ち返り戒めるのでしょうか…。
テレビの調子が悪くなってから早二年余り、漸く電源すらONに出来ないという完全なる破壊を迎え、液晶薄型テレビを1万7千円にてGETしました。
「ハイセンス」という名の得体の知れないメーカーがこしらえたその液晶薄型テレビは、私に長らく遮られていた地上デジタル放送を届けてくれました。
これは悪魔の奸計か、はたまた神の采配なのか…。
久し振りに映し出された地上デシタル放送の映像には、自然の摂理を覆す恐ろしい地獄絵図が繰り広げられていたのです。
まるで旧大日本帝国時代を彷彿とさせる全体主義的な主張するオープニング・テーマで始まるその物語は、命を持たぬ欧米人の主食であるパンや、世界に恩恵と恐怖をもたらす原核生物「細菌類」が擬人化されて登場しました。
パンの頭部に人類の身体を持つキメイラ生命体は、そのパンクな生態とは裏腹に薄気味悪い程友好的、且つ自己犠牲的、且つ独善的で愚かでした。
食性が肉食であるカモメに自らの肉体の一部である「アンパン」を与え、飢えたカモメの雛を救った気になっているのだからありがた迷惑も甚だしい。
その昔、釈迦は飢えた虎にその身を差し出しこう仰った。
「我が身を喰らへ」と。
ソレは虎が肉食だからだ!
野生の肉食鳥類に植物由来の人工食品を食らわすなど何たること動物虐待
シー・シェパード
と思っていたら、擬人化されたカモメは何とアンパンを食し満たされアンパンに心を開いたのだった。
(´;ω;`)ナンタルコト
そして擬人化された細菌類が仕掛ける自然の脅威を退けんと、抗生物質の如くに擬人化されたかつての敵の主食が戦う。
*{細菌類には数え切れない種があるが、この徹底的迫害状況からすると病原細菌を象徴的に擬人化したものと推測される}
そして劇中では擬人化細菌の♀ドキン(土壌細菌の略であろうか?)が、厚めにスライスされた食パンの頭部を持つキメイラ生命体に横恋慕(彼女の恋が成就したら食パンに破傷風菌などの土壌細菌が繁殖するのか)していた。
人工食品に原始の生命バクテリアが恋をするとは何たる破壊的設定であろうか。
ポップな絵柄や配色で作為的に愛らしく描かれた偽りの楽園。
カフカもびっくり完全無欠のシュールレアリスム。
そしてそれは辺獄であった…。
私は確信したのだ。
地上デシタル放送とは、人類の思考を汚染する毒電波に相違無いのだと
(*´∇`)アハー