ジルさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2011/3/19 11:17
- 新潟の避難所にて…
-
- コメント(6)
- 閲覧(112)
-
-
- 昨日の昼の炊き出しの時、ボランティアの方達に混ざって野菜を切ったり焼きそばを、流れ作業でパックに詰め、避難者の方達に配る作業を手伝いました。
聞くと俺が避難した所に炊き出しに来た関西弁の業者?の方は私財を投じて炊き出しを行っているそうです。
しかし避難された方の中には焼きそばを残す人がいました。肉は嫌いだから肉の入ってないのが欲しいと言う人がいました。
とてもやるせない気持ちになりました。
海沿いの避難所の方達はもっと酷い状況なのに…何故そんな事を出来るんだろうと思います。
…心情を吐露させて下さい……俺が住んでる福島市は今問題になってる原発から60㌔ほどは離れてますが、政府の判断や対応の遅さ、情報の少なさ、現実の放射能の濃度(避難を決断する時点で20マイクロシーベルト)、テレビの情報、ネットの情報…どうしたらいいか分からなくなりました。とにかく怖い。ものすごく不安でした。でもそれだけなんです。家は無事なんです。…でも避難を決断しました。しかし仕事は……福島の企業は動いているんです…。でも放射能が…原発が怖い…。
もし、最悪の自体になったら…誰に何を言われても嫁さんだけは…と思い避難を決断したんです。
しかし…会社は来週から始まるみたいだし…もし福島に戻った途端に最悪の自体が起きたら…
原発関係の記者会見をみても、見通しも立たないし、100%信用も出来ない。
ものすごく焦燥感に駆られます。
もっと速い、役に立つリアルタイムな情報が欲しいです。海外の政府の対応より日本の判断のほうが甘く感じます。
- 昨日の昼の炊き出しの時、ボランティアの方達に混ざって野菜を切ったり焼きそばを、流れ作業でパックに詰め、避難者の方達に配る作業を手伝いました。