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    • 2011/7/31 18:53
    • ボランティアのお話し
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    • 昨日の深夜というか

      今日のAM3時半過ぎぐらいに裾野に帰還し
      当然今日模試を受けられるはずもなく
      予定通り明日追試です


      バスで寝られなくて辛かった



      当日の事を少し

      現地に近づくと瓦が落ちた家が多くなった
      さらに街の海岸近くへ近づくと予想よりはるかにひどい様子だった

      基礎部分を残して吹っ飛んでしまった家、二階部分は何の傷も無いのに一階部分だけは波にさらわれ鉄筋の柱だけが無残に残る家、波で流され畑のど真ん中でその船体の半分ほどが地面に埋まった漁船、海を見れば転覆し座礁した船の隣には引き波でさらわれたバスが海の浅瀬に埋まり海面に逆立ちしているような光景…

      半壊した家の中には生活の後があまりにリアルに残っており、吐き気すらする気分だった

      ニュースで被災地の様子が映らなくなってからしばらく経つ気がするがそれは決して復興を終えたことを意味しているのではなかった

      ガレキはまとめて押しのけてあるだけ、もしくはそれすらすんでいない
      そんな様子

      テレビで映らなくなったのはあまりに代わり映えのしない様子だからだろうか

      いつまでも喪に服すように気にし続ける必要は無いと思うが、普段気にしていないところで3月11日はまだ終わっていないと感じた


      作業には仮設住宅の土地整備もあった

      仮設住宅の建物は決して良いものでは無かった

      1日も早い完成が求められたとはいえ、必要最低…もしくはそれすら満たされていない
      そう感じた

      そこに住む人は皆当然被災され、大事なものを失った人達だ

      辛いのは自分なハズなのに作業する自分たちに声をかけてくれた

      自分と同じ年の高校生と話すこともできた
      辛い経験をしているのに自分達と変わりなく冗談を言って笑うその姿からは元気をもらった
      自分たちがボランティアで助けに行っているつもりなのに
      なんだか励まされたような気分だ


      高校生三年の夏
      勉強だけでなくこんな貴重な経験ができた事を嬉しく思う


      長くなってすみません

      さて
      勉強もがんばります

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