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- 2011/3/29 12:41
- “いただきます”の本当の意味
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- 風評被害で苦しんでいる農家の方々へ、日頃の感謝の気持ちを込めて書きます。
以前、食育の番組で田中律子さんの娘さんが、鶏の世話をするのを見ました。
私たちが今食べている“若鶏”の状態になり、最後に食すか止めるかを、年端も行かない子に選択をさせるのですが、最終判断で今まで世話をしてきた鶏を食べる選択をするのです。泣きながら。
私たちは“いただきます”の本当の意味を理解し、食する事のありがたみを感じなければいけないと思うのです。
いただきます=生き物・植物の命をいただく事
だから無駄に棄てるという行為はよっぽどの事がないかぎりしてはいけない。
元プロ野球:中畑清さんのお兄さんも酪農家で、原乳や野菜の廃棄で経営が厳しい福島県農家、酪農家を心配なさっているそうです。
中畑さん曰く、「汚染で駄目なら駄目だとそういわれれば諦めもつくが、身体に影響が無いのに出荷停止などと中途半端な事を言うから風評被害が消えない」と怒りを露にしていました。
全くそのとおりだと思います。
微力ながら、私は風評被害に立ち向かいます。
震災後、せっかく助かった命。その後の風評被害で餓死者や自殺者を出しては、日本国の恥です。
人や食の命が粗末にされる事のないよう祈る。
- 風評被害で苦しんでいる農家の方々へ、日頃の感謝の気持ちを込めて書きます。