あおいさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
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- 2012/6/25 1:16
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俺が初めてギターを握ったのは8歳の時
上手くなりたくて一日中血豆ができるまで練習してた
俺の学生時代はサッカーとギターに明け暮れていた
サッカー辞めてもギターだけは手離す事ができなかった
そんな自分に二回チャンスがあった
一度目は高校三年の時
バンドメンバーの募集をしていたら、たまたま福岡のセミプロの人の目に止まり一緒にやらないかと誘われた
ギターを抱えて福岡まで行き、その人の前でギターを弾いた
その人もプロ目指していてあるバンドのコピーをしてた。売り込みかけていたが二番煎じはいらないと言われ、オリジナルで勝負しないといけないとこまできていた
しかし話してみると方向性の違いから断念せざるを得なかった
二度目は大学二年の時
埼玉のやつの目に止まり、デモを送ったら一度セッションしたいと言われたが、その時には彼女がいて安定を取りたくてそこでギターを諦める事にした
そのバンドはビジュアル系に珍しい女性ボーカルだった
後にメジャーに進出する事を聞いて、複雑だったがその時はそれでもいいと思っていた
今思えば彼女がいてもやるだけやってみていれば悔いも残らなかったのかもしれないと正直思う…
三年間のブランクがあり、彼女の死後『もう一度弾けよ』と友達がギターを持ってきてくれた時は、もういい…と思ったけれど今は感謝している
今は他に目標がある
だからこそ、ギターは本当の趣味で一人で楽しむために弾く事ができる
音楽への道は険しい…周りの人もぼろぼろと諦めて他の道に進んで行くのが切ない…
けど俺は諦めが悪いから、行ける所までとことん行ってやろうと思ってる
前はギターだった、今は歌だ
初めてギターを握ってから15年が経とうとしている
だめだったとしても、俺は一生音楽と共に生きたいと思ってる
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