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    • 2010/7/1 21:50
    • 時代は変わる part Ⅱ
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    • 俺が生まれる前に1度ロシアで時代はかわった 赤い旗は勝利を祝った、だが大半の人々にとっての革命はそこで終わった 正確には終わらせたかったんだ、なぜなら並大抵の犠牲を払ったわけじゃなかったから 植民地の弱者はわき立った、第3インターナショナルには情熱が集まった 反比例するようにして理想の建設は進まなかった、ハンマーとカマに覇権主義がからまった 再び恐怖が訪れたモスクワに、祝日もやってくる粛清の竜巻 スターリン個人崇拝が浸透する間にブハーリンは薄暗い処刑場行きの車に うら切りと恨みの支配が寒さの裏に、ポーランド、ベルリン、アフガン、プラハに 純粋な旬教者たちは皆つかまり、KGBにカゲでラーゲリで葬り去られ 体制を維持、発展させるという部分と、解放、共栄、共存との矛盾がやるせなさと一緒に充満した、もはや革命の継続は悪循環でしかない 戸惑うかもしれないが本当の敵は実はロマノフじゃなかった事だけは間違いなくドアの奥そこでこっそりととなりをのぞく心の弱さを持つ自分達だったという 防ぐための壁は牢獄になったイデオロギーが生み出したのはアレルギーだけだった 人間らしさに全てをかけた革命は結局その人間らしさに負けたんだ そして時代は変わった、ソビエトは滅び去った 西側は勝利を祝った、しかしそれは人の欲に拍車がかかっただけにすぎなかった 俺達を止めるモノはどこにもなかった、前よりも違った思想は間違ったモノになった 国境線は大国の屁理屈の遺物、神の名の元に別の神の子を迫害する リスク承知でふみだすファシズム、これら3つは全ては密接に結びつく G-7、OPEC、EU、UN、敵の敵はすぐに全て味方になりえる 様々な思惑にひしめくメンツが集まって新世界秩序って奴をはじめる 核弾道が狙いを定めるバグダッド、NATO軍が牛耳ったバルカン半島 ルワンダの状況は未だ予測が不可能、数万の難民が大陸中を彷徨う いつはてることなく一つのイスを争ってるインディアとパキスタン、イスラムとイスラエル クリスマスが例えイスタンブールにきてもクルドのキャンプにくるのはキリングフィールドだけだ 外からポルホトのやり方は予想しなかったが紅衛兵はビートルズを知らなかった 南北と東西に格差が散らばった裏でシナリオをかいてたのは北アメリカだ

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