ぱえ★さんとモバ友になろう！
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- 2009/7/17 2:13
- 時間と環境は人を変えるんだね
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- 前週末に東京から地元に帰ってきた高校時代の友人と飲んだ
離れて何年も経ったが、昔のように接する友人が嬉しかった
…でも友人は変わっていた
すげぇーエロ話や、女の話ばかり話すのだ
俺はそんな友人の事を驚き、悲しかった
何故なら友人は学生時代、真面目でスポーツ万能で人の悪口もいっさい言わないクラスからの人望が厚い男だったし、下ネタ言うといつも本気で怒る、まさに“純粋”という言葉がピッタリの爽やかボーイだったから
なのに…何故エロ話、女絡みのふしだらな話をのうのうと話すのだろう
しかもエロ話と言っても、最近エロに目覚めたのか、低レベルのエロ話。まさに男子中学生の休み時間みたいに放送禁止用語をただ連発してるだけ
東京には人の分だけ夢や希望が落ちているが、それ以上に挫折と絶望が落ちていると聞く
あんだけの人がいるのに、孤独を感じてしまう東京
そんな東京でお前は何があったんだ？
東京がお前を変えたのか？
地元の小さいこの町もいつの間にか変わったように、
磯野貴理子がいつの間にか磯野貴理に変わったように、
MAXのメンバーがいつの間にか一人変わり、また元のメンバーにいつの間にか変わったように、
お前もいつの間にか変わったんだな
俺は、友人をそんなエロの道から抜け出して貰いたかった
きっと東京の雑踏の中に居たから、エロの道に迷い込んだんだと思っていた
だから殴ってでも友人を目覚めさせようと思った
友人だから、友人だからこそ、俺がやるべきなのだ
俺は友人に向かい拳を握りしめた時、輝く友人の目が見えた
友人のその眼差しは、後ろを振り返ってるのでは無く前を向いている眼差し、何かに飢えて強い眼差しをしてとても輝いていた
その時俺は気付いた
お前は“エロ”と言う名の夢の道のりを歩き始めているんだと…
それがお前の決めた道なら、俺は何も言わない。お前が決めたなら、間違いないじゃないから…
俺にも夢がある。昔をの俺を知るお前や高校の奴らに言ったら、鼻で笑ってバカにするだろうけど…
お前はお前、俺は俺で、別々の夢と言う名の道のり歩いてるんだな…
もし、夢の道のりの途中にお互いの道が見えたなら、時に手を振り合って、時に手を取り合って行こう…
そして、お互いの夢のゴール地点に着いたなら、その時はお前のエロ話をまた聞かせてくれよ…
熱い日々が続き、またその熱さが続くであろう日に、それ以上に熱く輝いてる男を俺は見た
- 前週末に東京から地元に帰ってきた高校時代の友人と飲んだ
