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    • 2020/6/4 22:25
    • アフロダイストーリー9
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    • 破壊マシンはアフロダイ程は大きくなく、5メートル程のマシンである。
      アフロダイが両手をドリルに変形させて貫こうとするが、なかなか当たるものではない。

      さやかは段々イライラとしてきた。
      一呼吸して外部スピーカーに切り替えてこう叫ぶ。
      「お母様ならこう言うでしょうね…このチビすけチョコマカするんじゃねえー!おとなしく食らいやがれ!!」
      「さ…さやか…せめてスピーカーの音量を…」
      研究所に響き渡る大音量のさやかの叫びに、弓教授は目元と胃を押さえて我慢するしかなかった。
      「ゲンちゃんのカミさん、カミナリ族じゃったもんな…血は争えんよ」
      瓦礫からひょっこりと首だけ出した兜博士も呆気に取られる勢いのさやかの叫ぶが続いていた。
      「こんちくしょーめ!いい加減当たりなさい!えい!どうだ!」

      格納庫を半壊させて、やっと破壊マシンに命中した。
      「ひょっとしてヘルのマシンよりアフロダイが破壊した部分の方が大きいかも知れんなあ…」
      呆気に取られて惨状を見渡す兜博士に弓教授は俯いてため息で返答するしか無かった。
      「ま…まあ大事な物だけは守れたのかも知れません…だけは…」

      とりあえず3人は無事だった。

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