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    • 2020/6/4 21:33
    • アフロダイストーリー6
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    • ストールは弓教授が若い頃、デートの途中で何気なく買った物だった。
      弓教授も朴念仁ながらちまたで流行っていたマチコ巻きを思い出し、ふらりとデート中に買ったのである。

      「ホッホッホッ。これは思い出の品じゃな。ゲンちゃんの若い頃に…」
      突然鳴り響く警報が他愛もない日常を引き裂いた。
      「いかん。ヘルのヤツじゃな。思ったより早かったワイ!」
      すかさず三人は管制室に走った。どうやら格納庫に破壊マシンが侵入したらしい事をモニターで確認した。
      弓教授は驚いた。
      「なんだあれは?見た事も無いような破壊マシンだ。四つ足の獣に頭が付いたような…」
      少し観察した後、兜博士は語った。
      「やはりヘルのようじゃな。右方向を確認する時に若干のタイムラグがある。ヘルの癖じゃよ、シーケンス制御をバイパスするのに無駄な組み方をしおって」
      瞬時に制御回路の癖や欠点を見抜く兜博士は鋭い観察眼を持つ弓教授以上の観察力と思考の早さで、弓は改めて兜博士の才能を思い知った。
      「これはいかんな。ヤツめC区画を目指しておるぞ」
      目まぐるしくモニターのボタンを切り替えながら兜博士は少しの焦りを見せた。
      長年の関係からか兜博士は分析を行い、弓教授は総括した状況で的確な対処を探した。
      「さやか!時間が無い!アフロダイで隔壁を破壊しつつ、あのマシンを追って止めてくれ」
      3人は格納庫に走った。

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