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- 2016/3/7 7:02
- 出産story3
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麻酔科の先生は明るく話しかけてくれてた。
途中、変な音がする機械に向かって『遂に変な音が鳴り出したな。あ、機能は確認してるからちゃんと動くよ!大丈夫!安心してください。動きますよ』……決めた。この人は安村だ。と勝手に命名。
『この病院、貧乏だからなぁ。新しいの買ってくれないのよー。貧乏だからぁ』
自分の働いてる病院貧乏呼ばわり(笑)
ツッコむの大変だった←ちゃんとツッコんであげてるから優しいやろ?私手術中で下半身見れないからわからないけどお腹ぱっくり開いてる時に麻酔科の先生のボケにツッコミしてたんだよ?(笑)
『あ、もうすぐ赤ちゃん出て来るよ~』って麻酔科の先生が言って数分後にオギャーって元気な産声聞いて安心して涙出て来た
出産したの3人目なのに3人目にして初めてのことばかりで、不安で不安で妊娠中も辛くてやっと会えたことの喜びと今まで頑張って来たことやいろんな想いが込み上げてきて号泣。
産声は聞けたけど赤ちゃんは見れなくて処置されてた。
そしたら『えへ。先に見てきちゃった赤ちゃんめっちゃ可愛かったよー』って麻酔科の先生?
赤ちゃんの処置終わったら赤ちゃん頭の横にやって来てめっちゃ小さくて可愛くてヤバい。
そのまま検査とかあるから赤ちゃんは新生児室に連れて行かれた。
ここまで問題も異常もなく麻酔科の先生のボケにツッコム余裕もあったので本当たら全身麻酔に切り替えるんだったけど『大丈夫でしょう』って麻酔科の先生が判断して全身麻酔は無くなり普通に会話してたら急に呼吸が苦しくなった。
話すのも精一杯で「ちょっ、なんか、苦しい」麻酔科の先生に苦しいのをアピール!『ゆっくり深呼吸して~』って言われて深呼吸してみたけど無理。「無理。苦しい」呼吸整えるの精一杯で会話なんて無理。
そしたら麻酔科の先生なんかを点滴に注射しだして『大丈夫よ~安心してください』なんてまだボケる麻酔科の安村。
そしたら記憶なくなった。
つづく