くさべかしょさんとモバ友になろう!
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- 2011/6/24 13:34
- ついに決着! しかし新たな敵が!?
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- あの頃の俺は ただ若さに任せて突っ走るだけのガキだった。間違っていたなんて、疑いもしなかった。
ペニ助(亮介)→亮輔だったなんて。
そして、つけ中を完食して調子に乗っていた俺は前から計画していたアレを実行しようとしていた。 ただ若さに任せて、ただ若さに… しつこい
ラーメンショップのメニュー表の裏に、たいして旨くないであろう餃子が一人前350円などとほざいていた。 ヨシ、今日は餃子だ。
不意に決めた。なんの迷いも無かった。今まさにニンニクと酢たっぷりのつけ中を食べたのに餃子。
ノンアルコールなのに若さ大暴走。 まっすぐ、スーパーおーばんで餃子100個分の食材を購入。餃子の挽き肉はおーばんで丁度イイ。ヨークやイオンのだと脂が足りず野川だと赤身が足りない。野菜を刻むのに2時間近く費やした。隠し食材でたまねぎも刻んだ。なぜだか泣けた。ただ餃子を作っているだけなのに。今、この瞬間に命を落としていく物に対しての同情や悔恨からでは無い。たまねぎだから。
とりあえず、ビール(その他雑酒)をぐびり。 ん? 何かがおかしい。いつもの緊張感、内蔵がピクピクと小さく痙攣する拒絶感が無い。
ラーメンアレルギー(つけ麺は神)が発動しない。
まさか? つけ麺に限ってスルーは無い。必ず奴は来るはずだ。
ま、ぐびり、ぐびり。
この「一番なんとか」旨いな。
最終章につづく
果たして、俺に明日はあるのか? つけ麺大王の逆襲は?餃子の出来は?100個も?
- あの頃の俺は ただ若さに任せて突っ走るだけのガキだった。間違っていたなんて、疑いもしなかった。