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- 2014/2/18 20:45
- 戦果の代償はあまりに大きく
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- 護るべき者の為にどんな過酷な任務もやってきた。
以前の他の部隊が殉職した区域でも俺は生き残ってきた。
家族の為、愛する者の為、俺は最前線を戦い抜いた。
ある日突然家族は消え、愛する者も去った。
帰るべき故郷も失った。
俺がやってきた事は何だったのだろうか?
任務があれば何だってやった。
月60時間を越える長過任務にも従事した。
総ては家族の為に。
愛する者の為に。
戦果虚しく総ては一瞬にして消えた。
5年7ヶ月―。
俺がやってきた事とは?
生き残った意味とは?
解らない。
安らぎを得る為の我が家も今は無い。
家族も消えた。
愛する者も…。
思い描いていた将来も。
希望は灰となり消えた。
俺は何ひとつ護れなかった。
- 護るべき者の為にどんな過酷な任務もやってきた。