ＮＥＣＴＡＲさんの日記

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- 2009/9/3 2:58
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- ９月１日
  
  某大手金融機関に勤務されておられる
  23歳男性とお会いさせて頂きました。
  
  会話の中でFPとしてのノウハウの身に付け方、
  アドバイスの仕方の話になりました。
  
  よく情報収集に金融機関に出向くことがあるのですが、
  よく窓口の担当者の方に
  
  貯蓄の方法で、この商品の年利は何％で、
  一口いくら預けたらいくらになりますよ
  
  と、金融商品のご説明を頂くことが多くあります。
  そこでよく質問させて頂くことが、
  
  〇〇さん（担当者）はこの方法で貯蓄されてるんですか？
  
  …………
  
  冷たい空気が流れます。
  勧めてる本人が、その方法で貯蓄してないようでした。
  
  これを携帯電話で例えるなら、
  携帯電話をあつかったことのない、ショップ店員の方から
  携帯電話買いますか？
  
  サッカーで例えるなら、
  サッカー未経験者がサッカーを教えることが出来ますか？
  
  ということですね。
  人にノウハウやアドバイスをするときに、
  伝える側がそれを経験していないというのはあまりにも無責任です。
  
  FPも同じで、
  僕達が実際に経験してメリットがでてる
  ことしかアドバイス出来ないんですよね。
  
  自身をモルモットにして、
  徹底的に分析して
  
  結局のところ
  
  経験して、得することしかクライアントには伝えることは出来ません
  ならば、FPとして実際にFPのアドバイスを聴いて、
  一通り実際に体験して、
  それをクライアントに伝えるだけなので、
  がむしゃらにテキストをよんだり、
  資格だけをとったりしても
  
  本当のアドバイスは出来ないです。
  
  経験あるのみ
  
  ですね。