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    • 2010/7/15 2:27
    • 合唱通論2 ~『夢の意味』その2~
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    • 皆さん、どうもです。

      今回は『夢の意味』より、
      2.川沿いの道にて
      です。

      これは回想がほとんどです。


      一曲目と一転して明るく軽快なメロディーなうえに、

      「いしころ」

      が、ころころころあるような掛け合いもあります。
      (少し気を抜くとこの掛け合いがうまくいかないので要注意です。他にもあります。)

      そして一気に晴れていきます。

      それはそれはパーッというふうに。


      因みに季節は8月頃と推測できます。

      「くずのはながとぼとぼさいて」
      「そらのいろがふかくなる」
      「なつのひはもうすぐおわる」
      「もうえんねつもさって」
      「きぎのはもいくらかきいろくなって」
      「あきあかねがそらいっぱいにとんで」
      「あさはきらめくあさつゆの」
      「ゆうべはうすくきりがたつ」
      「ひとなつがおわって」

      と、裏付けできる部分が沢山です。


      何故全て平仮名かというと、載ってる歌詞が全て平仮名だからです。


      話は戻ります。

      「なつのひは」
      加速するかのようにcresc.
      「もうすぐ」
      休符のあとのp
      「おわる」
      スタッカートとテヌート
      そしてピアノが淡々と弾いてくれます。


      しばらく男声です。
      アキアカネ=赤トンボの場面ではまた掛け合いです。

      「そらいっぱいにとんで」

      首をあちこちにふるほど
      そらいっぱいにとんで
      いるのではないかと思います。


      「あさはきらめくあさつゆ」
      きらめくというだけあり、ピアノがキラキラしてます。

      「きりがたつ」
      女声のport.が場面展開してくれます。


      また
      川沿いの道
      に戻ってきました。

      「きえていった」
      今度は加速するかのようなcresc.が続くかと思いきや、ゆったりするかのようなdim.

      ぽつんと


      「と」


      それから少しして現実が見えてきます。


      ピアノ オンステージ


      「さて」
      ben.ten.でsfからのdim.でp。


      そして意味深な


      「さめてもゆめは さめやらぬ」


      意味深なだけに男声のSoloとSoliです。

      そうしてピアノが二曲目お馴染みのメロディーでおわる…



      さて、爽やかな思い出を振り返ったら現実が見えてきました。

      現実との苦悩が次曲で描かれます。


      「さめてもゆめは さめやらぬ」
      は伏線だったのかもしれませんね。

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