みみげ。さんとモバ友になろう!
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- 2012/1/12 12:37
- 昔の作品集「ハト男研修にいく」
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- ボクはハト男ヨシオ。
(-ё-)/
ハトの父と日本人の母をもつ純粋なハーフだ。
(-ё-)/
仕事はハトマニア2号店のハトグッズを販売する飛び込み営業マンだ。
(TёT)/
今日はハトマニア本社で営業強化の為のロールプレイング研修があるんだ。
(>ё<)/
教官:「え〓それではみなさん、さっそく二人一組のペアになってロールプレイング実習をしていきたいと思います。」
(-_-)/
ヨシオ:「はい。教官。今日のテーマは何ですか?」
(-ё-)/
教官:「ウム。いい質問だ。今日のテーマはズバリ『いかにお客様のクレームに耐え、かつ販売に結びつけるか?』だ。」
(-_-)/
「最近のお客様は非常に商品にこだわりをもっており、ちょっとしたことでもクレームにつながる。そこでお客様のクレームを十分に聞き入れることで、お客様の怒りを沈めるとともに信頼を取り戻すのだ。そうすることでより強固なお客様の確保につなげるのだ。」
(-_-)/
ヨシオ:「う〓ん。だいたいわかりましたが、ようは耐えればいいんですね。」
(>ё<)/ ハァハァ
教官:「では設定だが奥様は52才。日頃倦怠期で旦那との不仲に疲れている。ある日公園でエサに群がるハトを見て、いつの間にか癒されていることに気づく。そこで奥様はなんとかしてハトを手にいれたいと思い、わが社の『電撃ハトたたき棒』を購入する。この『電撃ハトたたき棒』はスタンガンと同じ原理でハトを気絶させ、ハトを捕獲する仕組みだ。しかし設計ミスなのか強烈な1万ボルトで、あっという間にハトが黒コゲに、、、。ハトを捕まえられないどころかハトの死体ばかりで話がちがうと怒り心頭な奥様。この場面をどう抑えるかだ。」
(-_-)/
ヨシオ:「教官、今確かに『設計ミス』って、、、。」
(TёT)/
教官:「では始めてください。カメラで録画してますから。」
(-_-)p
奥様:「なんでハトが黒コゲになるのよ!!」
ヨシオ:「そ、それはハトだからじゃないですか?」
奥様:「じゃあ何だったら大丈夫なのよ!?」
ヨシオ:「いや、ワタクシなら、、、。」
奥様:「ふざけんじゃないわよ!!コラァ!!バリバリ!!(電撃イライラ棒を当てる音)」
ヨシオ:「ぎぃいやゃぁああ!!(TёT)/」
(あ、ビデオがまわってる!!ハァハァ、、、。)
「もっと奥様!!電撃イライラ棒をワタクシ目に〓!!(TёT)/ハァハァ」
教官:「、、、。」q(-_-)p
- ボクはハト男ヨシオ。