ばびぶべぼさんとモバ友になろう!
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- 2011/6/20 18:46
- まぶたの中の戦争
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- ばびぶべぼの朝は早い
6時周辺に起床し
顔を洗い
弁当の残りで朝ごはんを済ませ
歯を磨き
爽やかにドアを開けて
学校へとでかけるのだ
バイク(ママチャリ)に股がり、最寄り駅へ向かう道中
私の視界の隅に何かが見えた
ソレがコバエか何かの虫と認識した瞬間
何かが左目に何かが入りこんだ
さっきのコバエらしき物であろう。奴が私の右目へと神風特攻をけしかけてきたのだ。
私は目を押さえた。
まぶたの中て暴れ回る奴の動きを封じるため、強く、ギュッと目を押さえた
すると…目の痛みがスッと消えた、奴はおそらく私の眼球とまぶたの内側の圧力により仏となったのだ
奴の魂が抜けても、脱け殻はまだ私のまぶたの中にいた。
どうしようかと考え出た答えは
「指で強引に摘出する」
これしか方法がなかった。
少し迷ったが、間に合うと思われていた電車の発車時間が刻々と迫ってきていた。
迷っている暇など私には残されていなかった。
先の激戦でまぶたの上の方へと行った奴の脱け殻を直接指で摘出するのは少し、いや、とても気がつかれる行為だった
私は自分のまぶたと眼球の間に人差し指を滑らせていった
痛い
痛い痛い痛い痛い痛い
…痛みを感じる中、人差し指は脱け殻に触れる事に成功していた。
人差し指には奴の脱け殻が五体満足で存在していた
摘出に成功した!私は勝ったのだ!
オチはない
- ばびぶべぼの朝は早い