極楽院さんとモバ友になろう!
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- 2013/3/9 9:21
- 嫁日記
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- 嫁日記とは極楽の嫁が書いた日記の事である
今日は再び極楽のプチ恥を晒そうと思う
私達夫婦は子供が出来るまで毎年のようにドイツへ旅行しておりました
ツアーじゃなく、個人旅行だと行きたい場所へ行き、時間制限なく滞在出来るので、とても楽しい
私達夫婦はメジャーな観光地へも行くが、マイナーな田舎町にも何ヵ所か巡り滞在する。
そこは英語が全く通じないドイツ語オンリーなのである。
極楽は英語なら日常会話が出来るがドイツ語は全くである。
98年の大晦日にレーゲンスブルクと言う街に滞在した。
行く前から嫌な予感はしていた。
観光地でもないところに大晦日~正月にかけて滞在なんて、店なんか殆んど開いてないのではないかと…
だから私は大晦日、正月はメジャーなローテンブルクに滞在しようと言ったのだが、極楽が、乗り換えやらコースを考えたらレーゲンスブルクの方がいい!と押しきられた
レーゲンスブルクの大晦日…
不安は的中!
昼過ぎからどんどん店は閉まって行き、人通りも少なくなって行き、町は閑散として来た。
私「なあ、晩ご飯どうするん?」
極楽「どうしようなぁ」
私達は人通り少ない街をフラフラしていたが、開いていたのは駅の売店のみ!
売ってるのは駄菓子とパン…
私達の大晦日の夕食はパンなのか…とガックリしながらも食わないよりマシとパンを買う事に。
極楽は適当に「This one」「This one」と人差し指を立てながらパンを注文して行く。
すると売店のおばちゃんが「ツヴァイ?」と言いながら親指と人差し指を立てた。
極楽は適当に「イエス!イエス!」と返事をした。
ああ~…やっちまった
ドイツでは1の場合、親指を立て、2の場合親指と人差し指を立てる。
極楽が人差し指を立てたのでパン2個だと思ったようだ。
あわてて止めようとしたが、俺にまかせとけと言わんばかりに後ろに追いやられた。
案の定、多種類のパンを2個づつ、かなりの量を買うはめに……
ホテルに戻った私達はひたすら大量のパンを平らげるのに必死であった。
その後、極楽はドイツ語の数字を1(アイン)2(ツヴァイ)3(ドライ)まで覚えました。
4以降は聞かないでやって下さい。
何せアーベーツェーもV以降はあやふやですから
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