ユングフラウさんとモバ友になろう!
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- 2012/1/17 18:58
- 一万円が消えた話(事件編)
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- その日私は待っていた。
駿河屋で買った「ちょっと人には言えないDVD」と「アーツのキュアブロッサムとキュアマリン」を。
そして着払い「6050円」を支払うために「11050円」を準備していた。
そう一万円札と千円札と五十円玉だ。
そして待っていると親から声をかけられた「晩飯喰い行くぞ」(どうせ近所のラーメン屋だろう)。そこで私は「11050円」を持ち居間へ行き、それをテーブルに置いた。
荷物は出掛けるまでには届くはずだった。
テーブルには私のケータイの明細が置いてあった。
先月から導入したWi-Fiの効果(パケット通信量)を比較するため一旦、明細だけを持って部屋へ戻り比較した。
効果てきめん。パケット通信量は三分の一に減っていた。
ふいにチャイムが鳴った。
来た。ついに来たのだ。待ちに待った時が来たのだ!
と、いうわけで居間に置いといた「11050円」を持ち、玄関へと向かった。
「佐川急便でーす」
うむ。とすぐに扉を開きお金を出した「1050円」。
ん?
「1050円」?
なん……だと?
つづく
- その日私は待っていた。