アスラさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2012/8/16 16:06
廃墟病院
-
- コメント(3)
- 閲覧(19)
-
-
- 遅くなりました
続きです。
なんせまだ10代のクソガキの頃なもんで…
懲りる訳もなく
新たに参戦するメンバーを含めて又々
今度はまた別の女の子が近づくなり
「塀に女の人が立ってる」って前の子と同じ事言いだしたんです
って…オラも含めて他の人にはまったく見えないんだけど
「行ったらアカン」
「こっち来た…今私の首絞めてる…」
やっぱり…他の新メンバーも見えないってか霊とか信じてない派だったんで
またまたぁてな感じでした。
その子と彼氏がそこでリタイヤ
オラゎ何気に前窓のを見てしまったので霊って居るのかもって
今回は中に入るのはパスしました。
明かりは持ってないし一人で外居るほが恐いじゃまいか(笑)
この日の予定は霊安室に入るらしいです
なんちゃって勇者達が…1階の窓にほんのり明かりが見えます。
ふと階の窓をジィ
と見つめてたんです。
ぁ…また髪の毛が見える…やべ…
じゎじゎと上がって来ます。
このまま見てれば顔が見れるかなと…
あれ…真っ白な輪郭は何となく見えるんだけど
表情はわかりません。
って普通暗闇の中に人が居たとして明かりもなく白っぽい肌色って見えるんだろかウーン
数分後にその窓のとこにが見えました。どうやら
階の探索を済ませ
階に来たみたいです。
その時です。
ジリリリジリリリ
ジリリリジリリリ
おそらく階にあった黒電話
が鳴ったのです
ビックリしたメンバーが慌てて出てきます
新参者は仲間の誰か番号調べてかけてんやろ
一旦皆外に出てきたんだけどは鳴りっぱです…
「出てみようや…」
オラもどうせ悪乗りが好きな仲間の誰かだろうと思い再び皆でに入りました。
のある部屋へ
受話器を取り…
「モシモシ」 「………」
「どうせ○○やろ」
「…え……せ」
「なんて誰よ
」 か……え………せ」
「にっ………き……」
ものすごくかすれた低い男の声でした
つづく
- 遅くなりました