ぞびたんさんとモバ友になろう!
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- 2013/1/13 21:29
- 息子(コピペチョイ改コメント不要)
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- 今日僕が仕事で遅くなって帰宅した時の話。
僕の5歳になる息子が玄関で待っていたので驚いた。
「まだ起きていたのか?もう遅いから早く寝なさい」
「おとーちゃん。寝る前に聞きたいことがあるんだけど」
「なんだ?」
「おとーちゃんは1時間にいくらお金をかせぐの?」
「お前には関係ないことだ」
僕はイライラして言った。
「なんでそんな事を聞くんだ?」
「どうしても知りたいだけなの。1時間にいくらなの?」
「あまり給料は良くないさ大体…2千円位だな」
息子は言った。
「ねえ。ボクに千円貸してくれない?」
「なんだって!お前が何不自由なく暮らせるために俺は働いているんだ。それが金が欲しいだなんて。だめだ!早く部屋に行って寝なさい!」
息子は黙って自分の部屋に行った。
暫くして僕は後悔した。少し厳しく叱りすぎたかもしれない…。
多分息子はどうしても買わなくちゃならない物があったんだろう。今まで息子がそんなに何かをねだるって事はしない方だった…
僕は息子の部屋に行くとそっとドアを開けた。
「もう,寝ちゃったかい?」
「ううん。」
息子の声がした。少し泣いているようだ。
「今日は仕事の関係で少しイライラしてたんだ…ほら。お前の千円だよ」
息子は,ベッドから起きあがって,顔を輝かせた。
「ありがとう。おとーちゃん!」
そして,小さな手を枕の下に入れると,数枚の硬貨を取り出した。
僕はちょっとびっくりして言った。
「おいおい。もういくらか持ってるじゃないか」
「だって足りなかったんだもん。でももう足りたよ」
息子は答えた。そして,千円札と硬貨を僕に差しのべて…
「おとーちゃん、ボク二千円持ってるの。これでおとーちゃんの1時間を買えるよね?」
…てゆうコピペしたフィクションを日本風にアレンジしてみた
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- 今日僕が仕事で遅くなって帰宅した時の話。