Vanessaさんの日記

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- 2011/3/16 18:13
- ううん(´・ω・｀)
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- 最近、神奈川にいる兄上がやたら頭によぎるんだけど大丈夫かな…(;_;)
  
  一応、沖縄にいるもう一人の兄上が連絡とれたっていうから元気ではあるみたいだけど…
  
  本当は4月に子供の顔を見せに来るみたいだったんだけど、私が20日に帰ってきた翌日の21日に早めに来る事になってるから久しぶりに会える
  
  兄上一人ならいつでも地元に帰ってこれるけれど、今は可愛い子供も優しい奥さんと一緒に家庭を持つ身だから、簡単にはそう出来ない
  
  ちゃんと仕事もして一生懸命働いて家庭を守ってる身だから…、地震とか津波とか本当に心配で仕方ない。
  
  だんだん、南下してきてる感じがするし、
  地震もどこで来てもおかしくないかもしれない。
  
  東京大震災が起きるんじゃないかとか、大阪で大震災が起きるんじゃないかとか色々話があるけど、
  
  他人事だとか思えない。
  
  目の前で大きな津波が襲ってきて、必死に逃げ惑う人達、逃げ遅れて屋根や自分より大きな物にしがみつく人達、津波に飲み込まれる人達、
  
  大切な家族、親戚、友達、恋人、好きな人、ペット、職場の人達と離れ離れになり、生きているのかも亡くなっているのかも消息も分からない人達が沢山いる…
  
  例えば、自分にとって大切な人が目の前で津波や地震、天災に襲われた時に、私自身がどんなに守りたくても、助けたくても助けてあげる事が出来ないくらいに過酷かもしれないし、もしくは誰かを助けた後、自分の命は尽きるかもしれない…
  
  誰かを守る前に、自分の命を守るのさえ必死な状況で、常に人の生死を見つめて、胸が引き裂かれる想いで、心の中に死ぬまで傷が残る
  
  私は災害に遭ってしまった時、周りにいる友達や、家族達を守りたいと考えていても、いざとなったら恐怖でパニックを起こしてどうしたら良いのかも分からず泣き叫ぶかもしれない。
  
  例え一人生き残っても、先にある未来とこれからの不安が続く訳で…
  
  目の前でお母さんやお父さん達家族皆が災害に襲われた時、失ってしまった時怖くて仕方がない
  
  それはきっと皆同じ気持ちかもしれない。
  
  天災は非常で残酷。
  
  小さな命から大きな命まで、罪のない人達の命を奪いさらっていく。
  
  足らないとばかりに生き残った人達に追い討ちをかけるかの様に、衣食住に難を背負わせる。
  
  人の心に一生の傷を同時に背負わせる。
  
  涙が止まらぬ不安な毎日が明ける事を祈って…