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- 2014/2/28 19:17
- クリリンと僕。
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クリリン
それは最強の地球人。
だが、彼は最初、１００Ｍ１０秒４程度であったと記憶している。
自己ベストも、確か１０秒台のはず。
しかし、亀仙人のもと修業するうちに、見違える程の実力者に。
その後、天界や界王神界で修業するうちに、最強の地球人になる。
最終的に、フリーザぐらいは倒せるほどに成長したのではないか？
ここで自分を鑑みると、１００Ｍ１０秒４ぐらいはいけるのではないかと思う。
そこでもし、亀仙人や神界があれば、自分もクリリンになれるんじゃないかな？と思う。
フリーザに勝てるとすると、戦闘力１億はあるだろう。
銃持ったオッサンの戦闘力が５。
銃持った人間の二千万倍強くなれるというロマン。
因みに、ブルマの作った重力室。
あれは面白いアイデアだ。
１ヶ月ごとにかける負荷を少しずつ増やし、最終的に自分の体重を支えられる負荷で過ごせるように適応させれば、戦闘力１億は無理でも、最強の人類は作れる。
まあ、これには問題があり、重力室の場合、内臓や頭にも強烈な負荷がかかる。まず実践は無理だ。
だが、もしその点を克服すれば、確実に強い人間を作れる。
出来上がる体は、与える重力を、絶対値にするか相対値にするかで左右されるはず。
数年かけて６０キロの重力に慣れるという絶対値の場合、身体はとにかくデカくなるだろう。
数年かけて自分の体重と同等の負荷に慣れるという相対値の場合、上半身はやや細く、下半身がしっかりした体なるだろう。
完成した身体で１００Ｍ走に出れば、世界新は出る。
だが、重力室を出た瞬間、筋肉は可逆性の原則であっという間に退化するので、すぐ試合にでる必要があるでしょうけどね。
クリリンに話を戻すと、彼は最強の地球人になり、妻子を得た後は、修業をしている様子が急に見られなくなる。
サイヤ人達がまだまだ現役の中、どんどん老いていく。
この辺りが人間らしいですよね。
ＧＴの最終回、悟空が最期にクリリンに勝負で勝たせてやる場面。
悟空は地球を守るために、闘っていたんじゃない。
強い奴と闘いたいという、自分の生き様を守るために闘っていた。
それが結果として地球を守った。
好きなことをしても自己満じゃない結果が返ってくる。凄い漢だ。
そして最強の称号を、最高の友達に譲って天に昇ってく。
涙なしでは見れない、クリリン絡みの名シーンです。
クリリン、お前がNo.1だ。-
