ルナあいすさんとモバ友になろう!
日記・サークル・友達・楽しみいっぱい!
-
- 2013/9/8 1:05
- 死んでしまいそうな2週間。
-
- コメント(1)
- 閲覧(34)
-
-
タイトル通り、
本当に辛い2週間だった。
8月24日
徹夜明けのフラフラな状態で新潟へ。
陸上の試合に出るためだ。
今年一番の頑張り所の試合。
だが、向かう途中の車で、
「きっと今日僕は負けるだろな」
そう思った。
手をぬいてきたわけじゃない。
夜中、地道に走り込んだ。
食事にも気を遣った。
でも直感が感じた。
そこそこに跳べても、表彰台の頂点にいる自分のヴィジョンが全く見えない。
トレーニングとは、普通ならかける必要のない負担を身体にかけること。
「ある日」のため、身体を酷使したのに、「その日」に自分を信じられないほど悲しいことはない。
頑張った体への裏切りに他ならない。
僕は喜怒哀楽の内、
喜>楽>怒>哀
この順に勝負事では有利な感情だと考えている。
怒っている内はまだ、裏を返せば現状を打破しようとしているということ。
だが哀しみは、もう諦めが入ってきている。
「哀」が色濃いと、勝てないし、伸びない。
試合結果は、最後に1cm差で逆転され2位。
予定通り、1本日にそこそこ記録を出したため、皆はそのまま逃げ切ると思っていたそうだ。
だが僕は抜かれるような気がしていた。
そしてその通りになった。
25日
専門の三段跳の日だが、練習不足で跳び方を忘れる始末。
三段跳は1本で棄権し、百Mに賭けるもやはり力不足で負け。
26~30日
大会後そのまま新潟から滋賀へ。
学会発表があるためだ。
この日のため陸上の大会中も、徹夜でプレゼンを作ってきた。
そして発表。
会場は満員。
目の前にはずっと尊敬してきた、日本を代表する教授達がズラリ。
緊張を抑え、冷静に発表を終えると、
「その若さで高度解析が出来るのは凄い。内容も素晴らしかった」
そう言って貰えた。
本やTVにバンバン出ているような教授陣からの予期せぬ賛辞。
嬉しいやら、ビックリしたやら、頭が真っ白になった。
その後は聞く側に回り、
「統計処理の計算間違えてるな」
とか思いながら他大学の発表を聞いていた。
発表後、「先生」と周りから呼ばれ、沢山の名刺を貰った。
本当に頭でっかちになってしまった。
その後そのまま滋賀から福井へ。
大量の被験者の測定を行うため、昨日まで滞在だった。
もう2週間以上アパートに帰ってない。
陸上の成績より、研究者としての評価より、
今は「休みがほしい」そう思った。