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    • 2011/3/16 1:32
    • シリーズ⑦自衛隊
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    • いつぞやの「暴力装置」発言は、国家の重職にいる人間が公的な場で、しかも過激な表現で発言したから批判されるべきなのであって、自衛隊が暴力装置である、というのは一種の真理だ。

      むしろ、その考えを頭ごなしに否定する人間は、自衛隊の主任務を誤認しているのではないか。

      災害派遣のプロ、というのは確かに事実である。しかしながら、それはどの国の軍隊も基本的には同じであって、自衛隊の特殊例ではない。

      前線という過酷な環境の継戦能力を維持するための装備や、補給という戦闘において重要な役割を果たすものを充足させる装備などが、結果として災害に役立っているのであって、自衛隊は災害のために創設された集団ではない。

      単に災害のための集団であるならば、すべての車両を白塗りにしたほうが、より目立ち、結果、救援がそこにいるという安心感をより多く与えることになる。車両を緑に塗る自衛隊とは、あくまで戦闘を念頭に置いた集団であること(まさか知らない人はいないだろうが、白塗りの戦車が通常存在しないのは目立ちすぎて的になるから。平和維持活動の車両が白なのは、交戦の意思がないことを示すため)を認知しなければならない。

      一国において最大、かつ最強の、そして最も組織された暴力集団は軍隊、あるいはそれに類する組織である。

      自衛隊の最大の任務は、国、および国民の生命と財産を守る最終的な手段として、その暴力が選択されたとき、それを遂行することである。

      それを認めないならば、自衛隊の存在意義そのものが否定されてしまう。

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