きいとこさんの日記

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- 2011/3/15 12:13
- 両親の安否
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- たくさんの励ましのお言葉ありがとうございます。
  まだお返事も書けてないのに更新ごめんなさい。
  
  昨日の夜やっと・電気のみ復旧して、地震発生以来初めて両親の声を聞くことができました。
  
  ほんの少しだけホッとしました。
  ご心配をおかけしました。ありがとうございます。
  
  まだ水道もガスも電話も不通、食料も乏しくガソリンもわずか。。
  そんな中でも指定病院に勤める母は、地震発生時から休まず
  勤務を続けているそうです。
  
  もうしばらく両親は不自由な生活を続けることになりそうですが、私は不慣れながら時間のある限りネットで、実家近くの炊き出しや給水・配給・営業する店舗の場所や時間を調べて父にメールをしています。大丈夫です。
  
  しかしまだ、多くの親戚・友人知人には連絡がとれません。
  海沿いの壊滅地域に住んでいた同級生も数多くいます。
  毎年遊びに行く親戚の住む海岸も、よく利用している知り合いの魚屋さんも、高校の時泊まりに行った友人宅も…テレビで見る限り………辛いです。。。
  一人でも多くの命が助かることを祈ってやみません。
  
  避難所の方々…ものすごく大変な思いをしていると思います。
  言葉が見つかりません。。。
  
  そんな中、姑からの度重なる電話が苦しいです。
  (群馬で)買い物や給油が大変だった、こんなに揺れた、○○が壊れた、困った困った…という自分の話、
  そして買いだめをしなさいとか、両親を今すぐこっちに呼びなさいとか、(私達家族に)原発が危ないから移動してきなさいとか…
  
  関東で買いだめしたら、もっともっと東北に物資が届かなくなります！
  
  母は、被災地で苦しむ病人けが人のために勤務しているんです。そう伝えても「いいからこっちに…」って…
  一日も早い復興のためにも、地域住民みな生活を取り戻そうと頑張っているんです！
  
  …それ以前に、こちらから東北まで・東北から関東まで移動するガソリンがありません。
  
  原発も、燐県ではありますが自宅から100㌔以上あります。もう少し冷静になって欲しいです。
  
  姑だけでなく、いたるところでガソリン不足や時間帯停電に対する不平不満…心無い言葉に胸が痛みます。
  
  愚痴ってごめんなさい。被災地の方はもっと大変な思いをしているのに、これくらい受け止めなければなりませんよね。姑も、良かれと思って言ってるのかも知しれないし…
  
  精神的に混乱していてごめんなさい。
  もうしばらく、お返事書けなそうです。