リュセさんとモバ友になろう！
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- 2009/6/30 1:03
- 第二十五の世界
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- どんなに長い道のりであったとしても、必ず終わりは来るのです。
ただ、その終わりとは何でしょう。楽園？幸せ？そんなありきたりな終わりなどないのです。
真の終わりとは何もないことなのです。無だけが残り、ただ白いだけなのです。
私は世界を創造してきた。だがこれには終わりがない、創造し続ける限りは…。しかし、この世界には何もないのです。
しばらく私はこの創造を停止しようと思うのです。
終わりとは唐突に来て、去って行く。風のようですね。
ここまでわずかの世界を少人数であろうと見てくれた読者には感謝しています。
そして、今暫く休息をもらいたいということを深く謝罪させてもらいます。
人にはやはり限界があるので、私はその限界が小さいのかもしれません。
もし、神がいるのだとしたらそれは人間であるということを、最後に言っておきます。
また、暫くしたら世界は動くかも知れませんね。
それでは、しばらく暇をいただきます。
- どんなに長い道のりであったとしても、必ず終わりは来るのです。
