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- 2014/1/26 21:30
- ホムンクルス
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ホムンクルス:
錬金術によって作り出された人工生命体。
その名前の由来はラテン語で「小さい人」を意味するhomullus。
通常はフラスコ入るくらいの、小さい身体をしているとされている。
ホムンクルスの作り方:
ドイツの錬金術師パラケルススによれば、
ホムンクルスの作り方は次のようになっている。
まず、人間の精液(数種類のハーブと糞もいれたりする説もあるんだって)を蒸留器の中に密閉して40日間放置プレイ。
腐敗してくると動くのが目に見えるようになり、
人間の形をした透明な何かが出来る。
これが出来たら人間の血液を40日間毎日与え、
馬の胎内(何故馬の胎内なのかは謎)と同じ温度に保つと小さな人間のような何かが出来る。
ただ、人間に較べて極めて小さな身体(フラスコサイズらしい)をしているために、ホムンクルスと表現されている。
こうして作ったホムンクルスは自分が造られた容器の中でしか生きられず、外へ出ることは出来ない(出すと死んでしまうらしい)。
。
ホムンクルスは生まれながらに知性や技術を持っていて多識であるとされている。
もうひとつの造り方
ホムンクルスはマンドレイクの根を原料にして作られたという説
マンドレイクとは:
地面から引き抜かれると悲鳴を上げ、それを聞いた人間は絶命するという伝説がある植物。
根が奇妙な形をしていて、中には人間に似ているものもあるらしい。
古くから薬草として用いられていたマンドレイクは
魔術や錬金術の原料とされる事が多かった植物で、
錬金術師の血液を吸わせるとそれがホムンクルスとなり主の命令に従うようになるとされている。