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- 2012/3/11 3:33
- シネマ通信
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「ドラゴンタトゥーの女」
うーん 面白かった!
スタイリッシュ!
さすが デヴィッド・フィンチャー監督~
オープニングから超カッチョいいもんね
レッド・ツェッペリンのカバー「移民の歌」
あそこ良かったわ~
あれ観れただけで映画館に行って良かったわ~
これから何かスゴい事が始まりそうな予感がプンプンする。
舞台はスウェーデン。ちょいちょい映る北欧の美しい街並み景色が素敵。おしゃれな北欧インテリアも素敵。
ストーリーは、例えるなら日本版 横溝正史作品といった感じでしょうか。富豪一族、猟奇殺人、閉塞感、宗教、クレイジーな人々、美しい女。
登場人物の多さと、聞き慣れないスウェーデン人の名前に途中「???」となります。が、主人公も同じみたいです(笑)
そして、なんせ良かったのが主役のお二人。ダニエル・クレイグ(『007慰めの報酬』)とルーニー・マーラ(『ソーシャル・ネットワーク』)
特にルーニー・マーラ演じるリスベットが良い!役作りのためのあの激変っぷりも見物!
あのタトゥー、奇抜な髪型、顔中ピアスも過激な行動も、すべては彼女の深い闇を象徴している。
でもストーリーが進むにつれ、彼女が可愛らしく愛おしく、最後の切ない場面では誰もがリスベットを抱きしめたくなるはず。
原作のリスベットのモデルは名作「長靴下のピッピ」なんだとか。
ふむふむ。なるほどね~。
3時間近い作品だが、長さを感じさせず無駄な場面もなく、原作の知識も何にもありませんでしたが最期まで楽しめた!
3部作とのことで次回が待ち遠しいなぁ~
あっ!もちろんグロいです。
でも…R15なのはモザイクありのベッドシーンがあるからかなと。
グロさで言えば、「セブン」や「ファイトクラブ」の方が上かと。
私はグロいの平気ですが、完全に好き嫌いに別れる作品だと思いますので、くれぐれも恋人や家族とは行かない方がいいのかなと…。
評価
☆☆☆☆☆
(・∀・)