チャパ王さんの日記

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- 2009/11/20 15:01
- 世界滅亡の日　１
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- 2012年。果たして世界は滅亡するのか?マヤ文明・マヤ人が言った。2012年、世界は終焉を迎えると･･。
  マヤ文明とは密林に栄えた謎の文明。世界の古代文明は例外なく、大河の恵みを受けた土地に発祥している。エジプト、メソポタミア、インダス、黄河の四大文明を例に挙げるまでも無く、それが歴史学の常識となっている。
  しかしマヤ文明は、その常識を覆すものである。文明の中心地だった中部低地は年間雨量が300㍉にも達する高温多湿の熱帯雨林地帯。周囲は樹幹30～50メートルもの巨木が鬱蒼と繁るジャングルでもあり、太陽光が遮られた地面は腐植土層でおおわれ、沼沢地も多い。その上、土地は痩せ、農耕には適さないと言う環境です。猛獣のジャガー、毒蛇、毒グモも生息し、天然資の乏しい。あまりにも人間が生活するには適さない悪環境です。そんなところにマヤ人は、巨大ピラミッドをはじめとする壮大な石造都市を建設した。　当時マヤ文明では車輪が実用化されていなかった。建設に使われた石のなかには、100㌔も離れた場所から切り出された石もあった。マヤ人達はいったいどうやってジャングルに石造都市を建設したのか？また、なぜこの土地を選んだのか?全てが謎のベールに包まれている。
  ２へつづく