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    • 2011/10/23 22:26
    • 日本にも弁証法を
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    • 弁証法とは?
      ヘーゲルの弁証法を構成するものは、ある命題(テーゼ=正)と、それと矛盾する、もしくはそれを否定する反対の命題(アンチテーゼ=反対命題)、そして、それらを本質的に統合した命題(ジンテーゼ=合)の3つである。全てのものは己のうちに矛盾を含んでおり、それによって必然的に己と対立するものを生み出す。生み出したものと生み出されたものは互いに対立しあうが(ここに優劣関係はない)、同時にまさにその対立によって互いに結びついている(相互媒介)。最後には二つがアウフヘーベン(aufheben, 止揚,揚棄)される。(Wikipediaより)


      この概念は、殆どの日本人は知らないのではないか。実際に、私の周りでは、唐突に問うて、知っていると答え、しっかり理解していたのは、柳さんだけだった。

      この概念、ものすごく重要である。社会の発展には不可欠である。なぜなら、歴史も、奴隷制から始まり、自由と平等な市民社会への発展も、まさに弁証法であるからだ。これに限らず、この世のあらゆるものは、内に含む矛盾から、弁証法的発展の可能性を秘めている。

      日本人の思考はどうか。あるものを否定し、否定されたものを再肯定し、更に再々肯定し・・・という、まったく先に進まないような思考がしばしば見られる。詰め込み教育と、ゆとり教育の2項対立である。


      つづく

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