ヒイロ・ユイさんの日記

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- 2019/11/3 0:06
- ガンダムWxIS FT
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- 同居人と姉妹の確執
  ヒイロ達は３人部屋で荷解きをし終わり３人で雑談をしていた。ヒイロは本音に、楯無や簪の事を聞く。
  ヒイロ「本音、簪や楯無はどうしてる？今日は入学式だから会えなかったが楯無が生徒会長なのは解った。」その質問に本音は
  本音「ヒイロん、あれからかんちゃんとたっちゃんちょっと仲が悪くなっちゃたみたいなの‥ヒイロんなら2人の仲を取り戻せる？お願い。やっぱりヒイロんならあの2人の事解ってるし。幼馴染のお願いなの。」と本音が頼んできたのでヒイロは
  ヒイロ「解った。俺なりに2人の仲を取り持とう。だが2人の状況もある。どう仲良くさせるかはこれから考える。そういえば本音、まだそれを持ってたんだな。」本音が持っていたのは幼い頃にヒイロがあげたリーオーの玩具だ。
  本音「うん！ヒイロんがくれた大切な宝物だからね～。ヒイロんの事ずっと想ってたんだよ～」そう言い本音はヒイロに寄り添う。
  シャル「兄さんは幼い頃に本音や、その楯無さんや簪さんと一緒に居たんだね。だから本音に抱き着かれても抵抗が無かったんだ～」とシャルが少しジト目でヒイロを見る。
  ヒイロ「ああ。こいつの世話は手間がかかるが、本音には世話にもなったからな。何も持っていなかった俺に笑いかけて、あだ名を着けられて、いつの間にか本音は俺の中で大きな存在になっていた。戦う事しか出来なかった俺になにかを与えてくれた。だから本音には感謝している」そう言ってヒイロは本音の頭を撫でる。そしてヒイロはシャルにも
  ヒイロ「シャルには俺に家族と言うものを与えてくれた。幼い頃に俺は母を亡くし父かもしれない奴と行動した。そしてその男も亡くなり俺にはなにも持っていなかった。そこにシャルの父が現れ何も持っていなかった俺にお前と母を与えてくれた。俺は久しぶりに母の温もりやお前の優しさに触れて良かったって思ってる。勿論義父さんにも感謝はしている。」