ヒイロ・ユイさんの日記

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- 2019/9/21 0:00
- ガンダムWxIS FT
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- クラス代表は誰に？
  ヒイロ達に話しかけてきたのはお嬢様の様な雰囲気を出してはいるが明らかに人を見下す様な態度だったのでヒイロは敢えて無視をした。
  ？？？「ちょっと聞いてますの！？お返事位しなさい！」とその女子生徒はヒイロに対して言ってきたがヒイロはそれでも無視をしている。こういう高飛車な女は相手にするだけ無駄だと判断した。そこにシャルが一応助け船を出す
  シャル「何か用かな？セシリア・オルコットさん。兄さんに用があるの？」
  セシリア「ええ。フランスの代表候補生であり1人目の男性IS操縦者にご挨拶をと思いましてね。まあ、実力は私の方が上ですが。」と自分が格上だと言うセシリアだがヒイロは冷たい眼差しでセシリアを見た。その殺気とも言える眼差しにセシリアは怯む
  ヒイロ「言いたい事はそれだけか？ならさっさと席に戻れ。実力が上だと言うがお前は織斑先生に勝てるのだろうな？クラスで実力が上だと言うならそれだけの技量があるのだろう？」と冷たく言い放つヒイロにセシリアは何も言えなかった。その時チャイムが鳴り、セシリアは席に戻って行った。ヒイロは溜息を吐いたが本音がくれたグミを食べて心を落ち着かせて授業を受ける。
  千冬
  「これより少し先に行われるクラス対抗戦に出る代表者を決める。クラス代表者は対抗戦だけで無く、生徒会の会議や委員会などの出席などで……まあ学級委員と考えて貰っても良い。自薦他薦は問わない、誰か居ないか」
  女子生徒1
  「はい！織斑君を推薦します!!」
  女子生徒2
  「はい！ヒイロ君を推薦します!!」
  千冬
  「織斑とヒイロか…他には居ないか？」
  セシリア「納得いきませんわ!!」
  机を強く叩き付ける音を立てながら声を張り上げたのは先ほど絡んできたセシリア・オルコットだった。不愉快そうに顔を歪ませ怒っているように見える。
  セシリア「この代表候補生であるこのわたくしが、セシリア・オルコットが選出されないのですか!?そもそもこのような選出、認められません!大体男がクラス代表だなんていい恥晒しですわ!!!この貴族であるわたくしに一年間屈辱を味わえと言いますの!!?」